車いすユーザーが考えた車いすユーザーのための家庭用体重計くるタイ⊿
車いすユーザーが考えた車いすユーザーのための家庭用体重計
品番:SCL-WP1 ¥55,000(税込み)
車いすに乗ったままで、自身の体重を測定できるコンパクトな体重計。乗り降りがスムーズで、風袋引(ふうたいび)き機能により、車いすの重量を自動的に差し引き、体重を表示します。
くるタイ⊿の特長KURUTAI
乗り降りスムーズ
薄型の測定台には、14°のスロープが装備。 段差が少ないため、乗り降りが非常にスムーズに行えます。
風袋引き機能により誰でも簡単に正確な体重を測定できます
操作は手元のコントローラーだけで簡単に行えます。また、3台の車いすの重量を事前に登録できる風袋引き機能により、車いすの重さが自動的に差し引かれ、体重が液晶画面に表示されます。
また、コントローラーを壁などに設置できるホルダーが付属しています。
たためてコンパクト・軽量
片手でセット・収納ができる軽量モデルです。持ち運びが容易で、すぐに体重測定の準備ができます。 また、使用しないときは、コントローラーを本体に収めて、コンパクトに折りたたんで収納できます。
「グランドフリッチャーsp」のような大きなサイズの車いすでも、ご利用いただけます。
※「グランドフリッチャーEX」のサイズによっては対象外になります。
開発背景
車いす常用者は、自分の体重を量る機会は非常に少ないです。車いすに乗ったままで体重を量れる体重計は、病院や施設にしか設置されていません。それらは大型で高価な業務用体重計で、一般家庭で使用するものではありません。
比較的安価な車いす体重計も存在しますが、常設タイプであるため、普段置いておけるスペースを確保できる家庭は少ないでしょう。
そこで、私たちは車いすユーザー自身が出し入れできるコンパクトで軽い体重計を考案しましたさらに、既存の車いす体重計の約半額という買い求めやすい価格に設定しました。
身体に障害を持っているからこそ、毎日の健康管理が重要です。しかし、体重については測定する手段が限られており、ユーザー自身も半ば諦めてしまっているのが現状です。「くるタイ⊿」で毎日の体重をチェックできるようになることで、障害者の健康意識の向上に貢献できる商品です。
仕様SPECIFICATION
コンセプト | 車いすユーザーが一人で自宅で量れる。 軽量・コンパクトで折りたたみ可能な車いす用体重計。 |
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外形寸法(㎜) | 展開時:長さ950×幅730×厚み65 折りたたみ時:長さ950×幅375×厚み125 ※コントローラー無 |
計量部(㎜) | 長さ660×幅70−650 |
スロープ角度(°) | 14° |
本体質量(kg) | 6.4kg コントローラー:0.2㎏ |
表示 | 0.5kg単位 |
計量範囲(kg) | 最大計量 150kg ※車いすの重量を含む 最小計量 1kg |
機能 | 風袋引き 風袋引きメモリ3個 |
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電源 | 単4電池4本(コントローラー側) |
消費電力(mA) | 約20mA |
オートパワーオフ | 電源投入後5分 |
使用環境条件 | 0℃〜40℃(結露なきこと) 水平な箇所で使用すること |
付属品 | コントローラー +接続用カールコード +コントローラーホルダー |